PC関係

薄くて光る!ゲーミングキーボード「G813」を購入!ヌルヌル打てるぞ!

職場でのキーボードの打撃音と速さはトップクラス。
陰キャオタクオーラを全面アピールしているアトレイです。

今回、無事にメインで使っているのをキーボードクラッシャーしたので
打撃に耐えらえれる新たな相棒を探すことになりました。

新しいキーボードを購入する際

  • 打ちやすさを考えフラットなキーボード
  • 見た目がよく格好良い
  • メンテナンス性を考えメカニカル

の3つを重点において
Logicool「G813」というキーボードを購入しました。

キーボード変更理由


以前使用していた「K800」は文句なしの大絶賛出来るキーボード、
パンタグラフの破損で後継機の「K800T」というものに買い替えた。
また快適なPCライフを過ごせる。

そう、思っていた…。

Logicoolキーボードの入力がおかしいときの対処法。 それは、突然やってきた。入力した文字以外のキーが勝手に入力される現象。 キーボードやマウス(トラックボール)、ゲームパッドにスピ...

「K800T」に買い替えてはや一年過ぎたが、
以前のものと比べて明らかに不具合が発生しやすい。

Amazonレビューを見るに同じような人がいるらしく…
「K800T」というバージョンアップ品になってから、色々劣化しているようだ。
また同様の文字が打たれ続けるという不具合が多発しているようだ。

そのため、劣化品へとバージョンアップしてしまった現在。
これを買うわけには行かなくなった。

G813の種類

以下「全部同じじゃないですか!!!」と言いたくなるが…
同じ名前でも3種類発売されている、
また「G913」という無線版もある。

GLリニア

今回購入したのはこれ
 「 完全にスムーズなキー ストローク」と紹介されている。
良く言えばスッっと打てる。
悪く言えばヌルッっと打てる。

GLクリッキー 

「耳に聞こえるクリック音と触覚フィードバック」
この中では一番カチカチ言うキーボード、ゲーマー向け。
それでも、「茶軸」が使われており「青軸」をつかったものよりかは静か

GLタクタイル

 「優しい打鍵感による適度な触覚フィードバック」
リニアとクリッキーの間といったところで、万人向け
メカニカルキーボード初心者にはこれがおすすめされている。
正直これを買っとけばよかったと思う。

G913(G813の無線版)

見た目も性能もほぼ同じ、「G913」という無線版もある。
仮面ライダー555が好きなので、番号的にはこれが良かったのだが…
値段が有線よりも1万近く高くなるので断念。
また、こちらにはテンキーレスタイプもあるため気になる人
「G913TKL」で調べてみよう。

外観

ノートパソコンのキーボードの打ちやすさを知ってから
キーボードを購入する際はパンタグラフ式の薄いやつ一択!
そう言って10年以上はメインのキーボードは薄型パンタグラフ式でした。
高校や職場でメンブレン式は使うことはあったものの

メカニカルキーボードの購入は初めてだ。

箱の右上に「GLリニア」と書かれている。
「GLクリッキー、GLタクタイル」と複数の種類があるため、
店頭で購入する際は、十分に確認してレジに持っていこう。

「よし、GLリニアだ!間違いない!」とカートに入れたら
テンキーレスタイプが入ってて焦ったけど。

「K800T」と比べるとマクロボタン分大きい感じだ。
(K800が湾曲形状だったり、手前が長かったりと特殊構造ではある)
しかしながらキーを含めても厚みがほぼ同じ。
メカニカルキーボードの構造からは考えられない驚きの薄さである。

なんと接続に使うUSBは二本
また、7年以上前にELSWORDというオンラインゲームで
ガチガチにキーボードゲーマーをしていた時以来の有線キーボード
最近のゲーミングのキーボードはUSB二本も使うのか…。

デフォルトではなめらかにレインボーに変色する。
とてもゲーミングである。○PPAI(・ω・三・ω・)

もちろん色々な発光パターンがあり、
キー1つ単位での変更も可能である。
FPSゲーマー御用達ASDWキーだけの色変えなんかも可能だ

不満点、後悔した点

メンテナンス性△

一般的なメカニカルキーボードのキーの取り外しは
パンタグラフ式よりも簡単に取り外せ
メンブレン式とほぼ同じ要領で取り外すことが出来るはずだが…

この「G813」にはツメが存在する。
取り外しはツメ折れに気をつけて、取り外さなければならない。

そのため、キーを取り外して清掃するのはおすすめ出来ないが、
キー自体が浮いているためエアブローでの清掃は容易。
パンタグラフ式の清掃よりかはマシだろう。

髪の毛刺さって取り出せなくなって長らく誤作動してたK800

もうここまでバラバラにする必要は無いんだ…。

柔らかすぎる打撃感

「 完全にスムーズなキー ストローク」
そんな売り文句だったので、GLリニアタイプを購入した
まぁ、ガチャガチャ言うのは論外だし
パンタグラフ式の打撃感に近いのはおそらくこっちだろうと思っていた。

実際使ったところ軽いではなく柔らかい。
このブログ記事を書いている最中にある程度慣れてきて
使いやすくも感じてきたところもあるが、
SHIFTなど大きなキーボードは押した気しない
のわりにはcontrolはギシッって鳴る。
テストはされているらしいが、この値段で
キーによって入力感変わるのはよくないのでは?

あと地味に新たに新設されたマクロボタンへの誤入力が高い。

GLタクタイルタイプを購入すればよかったと後悔している。
近所にこのようなゲーミングキーボードを打っているような店は無く、
GLタクタイルが本当に良いのかもわからない。
田舎民は辛いわ…。

ドスパラでは月900円の保証に入れば、
ゲーミングデバイスは交換対象にはなるらしいが
時既に遅し…次回はといっても次回はあるのだろうか。

まとめ

100点満点とは言えなかったが

右上のボリュームコントロールは便利だし、
キーボードのデザインや発光パターン「リップル」
※押したキーから七色に発光する
など、見た目や遊び心については満足している。

キー入力の違和感も慣れればなんとかなりそうな気がするので、
また新しい記事で使用感を報告していければと思う。