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危険物取扱者免状の更新(写真書換)方法

※この記事にはフィギュアもプラモも登場しません。

早いもので、危険物取扱者の資格を取って10年経過しました。
若い日々ってすぐ終わりますね…今も若いけどな!

今回初めての写真の書換えとなります、いわゆる車の免許更新みたいなものでしょうか。
取得当時はまさかそれが必要な仕事をやめているとは思ってもいないでしょう…。

今の仕事は使っていないので、講習には行ってないですし、なくなっても問題は無いのですが…
青春をなげうって取得に励んだので、せっかくなので更新することにしました。

危険物取扱者免状の写真書換書類の作成

消防試験研究センターの更新方法を見ても難しかった人用
(自分を含む)の記事になります。
完全正解ではないかもしれませんが、

これで一応写真の書換えをすることが出来ましたので参考にしてみてください。

県によっては方法が違うので要確認

熊本なので、おそらく一般的な方法になると思いますが

東京や大阪、広島や福岡だと違うらしい…。
都会だもんね…。
その場合は、消防試験研究センターのホームページで確認してください。

書換え期限の確認

平成32年とは?

まぁ、2020年ですね。
このように手持ちの免状に書換えの期限が書かれています。
一応過ぎても更新はできるらしいですが、その間はもちろん免状としての効力はなくなるみたいです。

書換え・再交付申請書の書き方

書換・再交付用紙は

https://www.shoubo-shiken.or.jp/license/docs.html

こちらの消防試験研究センターのHPからダウンロードできます。
プリンタがない人はPDFを入れてコンビニ印刷しよう。

住所や免状に描いてあるものを書き写すだけなので難しくはない。(なのでモザイクだらけ)
地味に会社の電話番号とかが調べるの面倒だった。
都道府県コードは先程のURLの
説明に際しての注意事項
に記載されています。

証明写真は4.5☓3.5車の免許用じゃなくてパスポート用サイズなので注意!!
裏に撮影日、名前、年齢

裏面の下部あたりに、収入証紙(警察署などから入手)を貼り付け。
2019年現在1600円分。※手数料とかはない。
申請する県と証紙を発行した県が別だと多分だめ。
同じにするのが無難だと思う。
収入印紙ではない…繰り返す収入印紙ではない
郵便局じゃない警察署に行くんだ。

返信用封筒の作成

封筒は長方4号…よくある普通のサイズ
切手は404円分を貼り付け、念の為簡易書留と赤字で描いておく。
もちろん返信用なので表に描くのは自分の家の住所

書換え書類作成後について。

郵送用封筒を作成

作成したらもちろん提出しないといけません。
・免状本体
・申請書
・返信用封筒

この三点を封筒に入れ郵送します。

【悲報】最近の若者、企業に(様)と付ける。
仕方ないだろ…封筒とかめったに書かないんだから。
あ、違うはと思って御中って書いたけど…
無難にのほうが良い気がする。


住所は申請書で書いた県(都知事殿のところ)
収入証紙を発行した県消防試験センターの住所

全部同じ県にしておくのが無難だと思う。

封筒は角型2号、A4が折り曲げられずに入るやつ。
切手は120円で行けました。
裏面は糊付け、テープのみはやめとけ…。
念の為危険物取扱者在中と赤字で記入。

更新にかかった時間や費用

色々と不安がありましたが、無事更新することが出来ました。

郵送は郵便局に持ち込んで行いました。
12月2日の夕方に持ち込んだので、
3.4日には届いていたのかな?。
更新された免状が届いたのが17日。


2週間かかりました。

自分で書いたものが届くというのはなんとも不思議。
さて、かかった費用ですが。

収入証紙 1600円
切手 404円+120円=524円
証明写真 800円


2924円

となりました。
※細かく足すと
郵送用封筒 100円
封筒 100円
申請書印刷 50円
…消費税は抜くけどだいたいこれぐらい
3174円になります。

まとめ

「記述に漏れがあったのだろうか?」「間違って行方不明になってないよな?」と心配する日々。
もっとわかりやすいサイトがあればなぁ…
という意味も込めて作成しました。(見つけられていないだけかもしれない。)

面倒だなぁとか思いながら重い腰を上げやってみたが、無事なんとかなりました。
ただ…
平日に警察署に行くのがなかなか難しいうえ
値段もそこそこする

それでも仕事で更新しなきゃならない人などの参考になればと思います。



仕事で使っている人は2週間の間ってどうなるんだろうね…。