今年2022年は星のカービィ30周年
星カービィシリーズをすべて実況配信することを目標に今年は活動しており、
横スクロールアクションカービィでは
ロボボプラネット以外の作品はすべて網羅しているので
適当に調べて集合値で語る人よりかは参考になると思います。
Table of Contents
ウルトラスーパーデラックスの歴史
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まず、すべての原点である『星のカービィ』いわゆる初代。
なんと今では当たり前である、敵の能力を真似る『コピー』がありません。
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ゲームボーイの容量的に仕方ないかもしれませんが、2時間あれば終わります。
ので、この作品をリメイクした…と言うより一つのモードとして収録し
ただのリメイクではない作品その名も
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スーパーデラックスが登場しました。
スーパーファミコン時代のゲームはドンキーコング等
スーパー○○みたいなタイトルが流行っていたのもあるでしょう。
1990年代生まれの人は64が普及するまでの間、
友達の家で一緒にやるゲームの一つだったかもしれません。
何度もやりましたのでこの思い出補正もあって今回の記事かもしれません。
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やったことない人でも、ニコニコやMADなどでこのシーンは有名かもしれません。
そしてそのスーパーデラックスを更にリメイクした…
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星のカービィウルトラスーパーデラックスだ!(超サイヤ人3みたいな流れ)
長いのでUSDXと略されてます。(超サイヤ人ブルーみたいな流れ)
つまり
この作品でカービィの原点である内容を
本編シリーズカービィの最後のドット絵作品という
文句なしのグラフィックでできちゃうわけだ。
今じゃ3Dが当たり前なので、現代っ子には逆に新鮮かもしれません。
USDXのここが良い
ドット絵最終形態カービィ
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トゲトゲしく硬そうなプラズマの冠もUSDXではゆらゆらしており
アドバンスのカービィよりも大きいドットで作られているので印象も良い。
64や鏡の大迷宮、ドロッチェ団でも色がコピーによって色が変わらなくなっていましたが
この作品で久々の色変化が復活!
ただ…USDXを最後にコピーで体の色が変わる作品がなくなってしまいました。
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アイスを取って青くなるのはメジャーですが、
プラズマやスパークなど電気系は緑色になるのは
USDXだけで逆に首を傾げるところは有りましたが…
現代に受け継がれるコマンド技
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空中で出せば大車輪、↑Bで鬼殺し火炎ハンマー、→→Yでロマン技爆裂ハンマー投げなど
1コピー1技ばかりであったカービィシリーズに格闘ゲーム要素が追加
携帯ゲーム機の都合で一部のコピーだけしかない鏡の大迷宮
(ファイナルカッターを使えないカッター、ソードはできるみたいなよくわからない配分)
別のコピー能力発展をした64などは出たものの、
基本的に1コピーで多彩な技を出せるこのシステムはなかなか復活しませんでした。
リメイクである本作品でハル研も気づいたのか、
次回作のWiiからは基本的にこのシステムが採用され。1コピー1技が実質廃止
スーパーデラックス(USDX)ですら一つの技しかなかったストーンや一発技のクラッシュにもWii以降の作品には多彩な技が追加されました。
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30周年作品であるディスカバリーでは、コマンド入力はなくなったものの
ボタンの連打や組み合わせで変化するので、
多少技自体は減ったもののコピー能力の進化などで補っています。
ガード
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避けられない攻撃を咄嗟に受け止める、ガード
LかR(WiiのみA)を押せば大体カービィが腕を上げて防御の姿勢を取ります。
スーパーデラックスでは協力プレイの際に、
所持していない、ゲームに慣れていないユーザーはガードを固めてもらい、
ソフトを持っている上手な人にボスを倒してもらうそんな想定であえてガードを強く設定したらしいです。
意外にもこのガードできる作品はUSDXが発売されるまで、
リメイク前のスーパーデラックスしか有りませんでした。
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夢の泉DXや参上!ドロッチェ団など、
ガードがない作品で咄嗟にガードとLRをおして被弾するなんてことがないので
最近の作品で慣れている人でも、USDXなら安心してガードができます。
とはいえ、スーパーデラックスでは製作者が強めに設定したガード、
手応えを出すためUSDXでは普通にダメージを受けるよりも
ガードするともっとダメージを受けてしまう罠攻撃があるので見極めましょう。
ここが惜しい点
DS音源
DSで再現できる音程にするため、アレンジを加えられているのかもしれないが
スーパーデラックスに慣れ親しんでいると若干違和感を感じる。
もちろんスーパーデラックスをやっていないのであればこの点は全く問題ない。
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一番顕著なのは、『銀河にねがいよ』エンディングのBGMだろう。
比較動画が出回る程度には、USDX版は音程が低い。
ただ、スーパーデラックスをやり込んでいる人がそう思うだけであって
大半の人は良いリメイクだったなぁとなるはずだ。
入手経路・配信方法
発売が2008年、30周年の今年から14年前の作品だけあって
使用ハードはニンテンドーDSである。
DSも一部のゲームは恐ろしいプレミア価格になっていたりするらしい
一応メジャー作品であるカービィは未だに入手し易い作品ではあるが、
中古での購入になるのは間違いない。
そして残念なことに同じDSの作品『参上!ドロッチェ団』と違い
バーチャルコンソールや移植作品が無い
リメイク作品のリメイク作品の更にリメイク作品は流石に出しづらいのか?
そうとしてもバーチャルコンソールや移植だけでもやらせてもらえないだろうか。
もともとがスーパーファミコンのゲームということも有り
タッチ機能はなくても問題ない作品なのでSwitchで再現して欲しいところではある。
また、youtubeにていろいろな人がゲームを配信している中
この作品を配信するにはDS、もしくは3DSを改造することが必須である。
無難なのは3DSを購入、偽トロキャプチャーを導入だ。
パーツ購入や半田の技術とか無い人はオプティマイズに頼むしか無い。
まとめ
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エリアではなく、オムニバス形式なのが特徴的で
ちょっとあの話の奴やりたいと言うときに手軽にプレイできる。
真・格闘王も難しすぎず簡単すぎずでちょうどよいバランスをしており
普段使わないコピーで挑んでみようなどの縛りプレイなどでやりこみ要素になる。
今からやるには、少しハードルが高い作品であるが
スターアライズまで受け継がれた、カービィアクションの原点(のリメイク)であるため
最初にやるべきカービィとしておすすめする。